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私の夏が終わった。

私の夏が終わったといっても過言ではない、

というのは私のサマーステーションが終わったからだ。

 申し込みが始まり意気揚々と友人と協力したものの全て落選。
遠征組の私には平日公演に入れる希望もなく、狙うは土曜日か日曜一部。

諦め掛けていたところ友人の当選が被りチケットを手にすることができた。


「ガムシャラサマーステーション 特別公演」

である。


ありがたいことに2公演入ることができた。
初めてのEXシアター。
狭いと言いつつ視力の悪い私は本当に見えるのか心配であった。

いざ会場つくとファンの若さに圧倒される。
そしてヒールの多さにも圧倒。
どこで売ってるのかわからない竹馬のような靴。
もともと噂には聞いていたものの現実を目の当たりにして衝撃を受けた。
整体に通いたいと心から思った。



初めての公演は番号でいうと中盤。
入場し、エスカレーターで下ると見えてくる会場。


近い……近すぎる……


そしてバルコニー下へつく。


近い……具合悪い……



ただでさえ東京の暑さに慣れてないない私にとって、適応できない環境とステージの近さで汗が止まらない。勘弁してくれ。


そして公演時間になり、私の最も好きな瞬間「電気が消える」が訪れる。
今回のペンライトはなにより発色が強く、いつもより特別に感じた。

ついに始まった。
幕があっても近い……無理……。


とりあえず登場がカッコよすぎる。
最強だった。無敵無双状態。
6人で立つ存在感とそれぞれが放つオーラ。
何をとっても強さしか感じられない。

そしてバルコニーの近さに腰が抜けそうになる。岸がくる。最強ガツガツ無双状態の岸がオラオラ向かってくる。そう思ったその瞬間彼は柵に足をかけ歌い始めた。下に落ちる汗。ただ下すぎて靴の裏と足の付け根しか見えない。や、顔もチラチラ見える。無理だ。耐えられない。そしてステージに戻っていく岸。小鹿のように震えだす私の足。
恐らくコンサート経験の中で足が震えたことはないと思う。

下を覗き込んで♡をつくるいわち、しっかり指差してくれる神宮寺。美しすぎる平野。バーチャルれんれん。可愛すぎるかいと。

なんなんだこの空間。
選曲もぐっときた。特にKAT-TUNメドレーが私の心に突き刺さる。もう最強素晴らしい私が赤ペン持ってたらはなまるに蝶々もつける。

最後まで楽しそうな6人。
ふわふわしたまま公演は終わった。


2回目の公演はとんでもない近さだった。前から6列ぐらいであったと思う。
登場するまでは近さを感じなかったが、幕がおりて小走りで6人がステージにくるあの瞬間。完全に3Dメガネを使用している錯覚に陥る。
汗も肌も血管も何もかも見える。
こんなに近くていいのか……。

とにかく岸しか見れなかった。立ち位置が変わっても、遠くのバルコニーへいっても。

衣装をあんなにみれたのも初めてで、身体のつくりも目線も、全部近くて、きっともう一生こんなに長い時間近くで見れることがないと思うと終わってほしくないと心から思った。

最後の最後に手を振ってくれた(と思い込む)瞬間は恐らく一生忘れらないだろう。


満足感と虚無感で心がいっぱい。


そして私の7月が終わった。



むかえた8月。
なんと私は幸運なことに一般でvs公演のチケットをもぎ取った。掛かったときはとりあえずいける公演を次から次へ指定するも予定枚数終了のアナウンス。こうしてる間にもチケットは売り切れていく。
そんな焦りの中手に入れた「我vs武」。

実感がないのですぐに発券へ。

取れていた。チケットが手元にきた。
今年はまだ岸に会える。そう、夏は終わらない。

そうしてやってきた8月8日。
始まる前から終わることが悲しい。
もう涙が溜まっていた。

今回はほぼ最終番号のため一番後ろ、壁に背中をつけてみていた。
特別公演とはまた違う雰囲気。
聡マリという天使。

初めて見るジュニアばっかりだった。
なんといってもジェシーのオールバック。
そして股下。ランニングマンした時はもう本当に人間がと思うレベル。
友人に気をつけろと言われていた樹。
顔立ちが綺麗で華奢で。でも男前で。
みゅーとはビジュアルが最強すぎてため息。
いつもテレビで見ていたあの笑い声を生で聞けて満足……。
そして驚いたのは半澤。え!めっちゃかっこいい!ヘアスタイルがすごい!やばい!でパニック。
まっすーは彫り深すぎて彫刻にしか見えないけどすごい丁寧にお手手振っていて目があった感が……。

武は岸、いわち、りんねは見ていたものの
颯くんれんちゃんは初めてで。
颯くんは本当に正統派のイケメンすぎて、でも髪がサラッサラで耳かけると突然可愛くて。
れんちゃんはもうとにかく肌がすごい。ツヤッツヤ。遠くからでもツヤッツヤ。誰と隣に立とうとも身長差がすごく溢れ出す弟感。


もちろん歌もかっこいいし、可愛い。
とにかくみんな元気。凄い。
そして2度目のさなじい。
やっぱりさなじいはイケメンだった。
あと時々めちゃくちゃ冷たい切り返しがたまらなかった。
彼が例える「男子校のノリ」が凄くしっくりきたし、「DK!DK!」となった流れで誰かがいった「ドンキーコング」が忘れられない。誰。世代の近さに安心したよありがとう。


vsコーナーでは練習の様子やみんなの苦悩のVTRがあって、泣く。
みんな忙しい中四苦八苦しなが仕上げて。
いっぱい悩んで、身体痛めて。
それだけで涙がでる。
産んでないのに勝手にみんなを産んだ気になる。
それぞれのチームにそれぞれのドラマがあって、だめだ、泣く。
結論全部みたい。


初めのパフォーマンスは武。
みんなキレッキレ。りんねのアクロバットは本当に綺麗だし颯くんのヘッドスピンめっちゃめっちゃかっこいい。
岸もいわちもできなかったバク転凄く綺麗に決めるしれんちゃんの大技とにかく飛びすぎてワイヤーかと思った。
みんなキラキラしてて楽しそうで凄くよかった。

続いて我。
まっすーが怪我でパフォーマンスできないということで4人にも関わらずヒシヒシ伝わる迫力。次々決まるダンク。光が当たってるのはリング付近だけど着地のマットの上が1番かっこいい。全力でガッツポーズする後ろ姿ほどぐっとくるものはない。それも光りの当たらない場所で。


正直みんな必死に頑張ってるのがわかるから勝敗なんてつけらるない。喜ぶ姿、悲しむ姿。とにかく辛い。
これを一ヶ月近くやるのも凄いけどきっとはじめよりもパフォーマンスは制度が高くなると思うし、何が言いたいかってつまり全部みたい。


チームでのソロ曲もたまらない。
岸はやはり微動だにしない。
薄荷キャンディーと永遠にはしばらく引きずる。あと岸のスキすぎては可愛いが飽和。

個人的に我のstrikerがたまらなかった。
かっこよさと色気が混在。パニック。


とにかく大満足の内容であったことは間違いないしみんなのワチャワチャほど私の胸を締め付けるものはない。

あっという間に終わってしまった。
公演が終わったということは同時に私の夏が終わったのだ。
楽しくも苦しい約2時間は特別な2時間だった。







「いますぐおいで」と言われて飛行機に飛び乗った。


そこにはキラキラした彼らがいて、
「僕たちについてきてください」と言われ、
どんな形あれ、彼らが望む未来に繋がるならば全力で応援しよう、


保証されていない未来にかけてみたいと思った。


初めてジュニアを好きになって、次に会える日が確実にくるかもわからない不安を味わっている。でも確実な未来がくるその日まで、見守っていきたいと思う。


素敵な時間と思い出をありがとう。








いつもより楽しい夏がここにあった。